電子書籍は自分でも作れる?自炊という方法の紹介

紙の本の自炊の仕方について

2010年春にアメリカの某社が、キーボードがないリビング向けのタブレットPCを発売しました。しかし、この当時はまだ電子書籍の数自体がすくなかったため、電子化を待てない作品に関しては自分で電子書籍を作る「自炊」という文化が一気に広まりました。具体的な作り方としては2つの道具が必要で、分厚い本をきれいにカットするための「裁断機」と、裁断した紙の本を1ページずつスキャンして電子データにしてくれる「スキャナ」が必要です。この2つとPCさえあれば出来るので、難易度としては機械に弱い人でも慣れれば誰にでも出来るほどで、せっかく道具を買ったものの、うまく使えずにギブアップしてしまう心配はいりません。なお、基本的な事ですが、道具を買っても電子化されたデータを他人に売るのは厳禁で、電子化したものは自分で私的に利用することしかできません。

古い本の整理には良い

紙の本というのは、買ったら買った分だけ保存には場所が必要となります。そして、保存量が大きくなっていくと引っ越す時に狭い部屋には引っ越せなかったり、本の運搬費で引っ越しコストが跳ね上がるようなことも起こりえます。そういったことが嫌な場合は、古い本を古書店に売りに出したりオークションに出して処分するという形もとれますが、古い本というのはよほどの希少価値がない限りは高く売れるものではありません。また、一度売ってしまった場合はもう一度読み返したくなっても読み返すことはできません。そのため、古い本の新たな処分方法として売りに出したりするのではなく、自炊機材を購入してきっちりデータを保存してから紙類のごみ回収の日にゴミに出す形もおすすめです。